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更新日 2017-06-23 | 作成日 2008-02-03

今回、380mm外径仕様のマッハ ステアリングのレプリカを製作するにあたり、熱烈なマッハ ファンの方より貴重な実物をお借り致しましたので、撮影した詳細画像を公開致します。

初期の日産レース用純正OP品と思われるタイプと革は失われてしまっていますが、グリップ径のかなり太い仕様の後期アフター物と思われるブラックスポークタイプとの比較が面白いと思います。
後期アフター物と思われるブラックスポークは細かいブラスト(ショット)が当たっているようで艶消しのアルマイトのような仕上がりです。
スポークやスリットの仕上が現代的で、刻印が彫刻になっている等工作精度向上や機械化が見てとれると思います。

マクロで撮影しますと刻印の微妙な字体の違いが良く見えますが、肉眼ではほとんど分かりません。
日産純正OPタイプ380mm外径のマッハ ステアリング レプリカは刻印にも当然気を遣って仕上げました。
また、何故マッハステアリングがMOMOやナルディと異なるM6ボルト4本留めになっているのかを検証した個人的見解を国産旧車ステアリング資料室2に綴っております。

日産純正レース用オプション(外径380mm) マッハタイプ 最終試作品

DSC_0705.jpegDSC_0702.jpegDSC_0703.jpeg
DSC_0704.jpegDSC_0701.jpegDSC_0713.jpeg

DSC_0223.jpg日産純正レース用OP マッハステアリング(380mm外径)
グリップ径は約23.5mm

DSC_0234.jpg裏面の刻印。刻印はこれのみ。
スポークやスリットの仕上はかなり雑なイメージ。

DSC_0247.jpg後期のアフター物と思われる外径380mm、グリップ(ウレタン芯)径約30mm

DSC_0238.jpg裏面の刻印。明らかに彫っている感じで字体も異なっている。

DSC_0258.jpgスポーク部の刻印。初期の物と字体が微妙に異なる。
スポークやスリットの仕上もかなり良い。

DSC_0263.jpg初期アフター物と思われる分割スポークのウッド仕様の刻印。

DSC_0266.jpgおそらく簡易プレスにしてコストダウンの為に3本のスポークを穴以外共通化していたと思われる。

mach 3.JPG送って頂いた新品同様の指置部のアップの画像。
この部分の形状もオリジナルに拘りたい部分。

mach 2.JPG刻印の字体から見ても初期タイプと思われる貴重なブラック仕様。

checkman 01.jpg外径360mm仕様のチェックマン オリジナル。

checkman 02.jpg外径360mm仕様のチェックマンのオリジナル。刻印と指置部。

checkman 03.jpgボスへの固定穴はマッハと共通。
ホーンボタンのベースプレート固定用(3時-9時)の穴径のみチェックマン6mm、マッハ5mmの相違点有。